たとえば、福岡市内ではほとんどの道路の四辻には必ず、さらに50m程度の間隔で路面両側に「消火栓」と書かれた黄色いフタの下に消防用ホースの取付口がある－ ということをご存知でない方が随分多いということ。

だから「消火栓」の上にもまわりにも車や荷物など無造作に置き放しにされ、消火栓のあり場所さえわから無くされていることの多いことが、私たちの調査で得た意外な結果でした。

火災の起こったとき赤い消防車がかけつけます。
現場に一番近いところから水を引く、これが消防の効果をあげる方法です。
離れたところから延々とホースをつなぐ、これでは時間・障害物などにわざわいされて消火作業効率を低下させることになります。
「消火栓」はすぐ近くにあります。あなたの足元にも。ただ探しにくいことがあまりにも多すぎるのです。

そこで「消火栓」のある場所を示す標識柱をたてれば路上をあれこれ探すこともなく、すぐに水を引くことができるわけです。 「消火栓の所在を示す＜赤いポールの標識＞をたてること」が消防標識株式会社の事業なのです。消防庁ほかたくさんの団体のご推薦をいただいています。

あなたのご協賛でこの標識柱が立つのです。
1本のタバコ、1本のマッチから大火をまねき、昭和57年度の全国火災被害は件数60,568件、被害額1,490億円にのぼり、失われた尊い人命は1,849人に達しました。
この被害からあなたのご家族や、大切なお客様の利益を守り、事業の発展を約束するため、協賛をお待ちしています。
「協賛」をなさることでこの赤いポールの維持費が生まれます。

あなたがお望みの広報内容をご自由にデザインしてください。
センスある優秀な弊社スタッフが責任をもって満足のいく優美な広報を制作いたします。
あなたの事業名、商品のイメージアップを図ります。
こうしてあなたの「善意の協賛」による美しい広報は道往く人の脳裏に深く刻まれ、いつまでも感謝され、信用は倍化されることになります。「広報のためのみの広報」でないことがお判り願えることでしょう。

「街を美しく」することがやかましく言われているとき、これからは電柱その他路上広告はどんどん撤去されることでしょう。 「消火栓の所在明示」のために立てられるこのポールこそは、丈夫で、美しく、すぐ目につくことを条件にデザインされています。さらに当然のことながら消火栓のあるところにのみたてられているこの標識柱への協賛は１柱１協賛となり、いろいろな広告の雑居を許さない占有の強みは媒体として最良のものといえましょう。
消火栓標識柱設置への協賛をお勧めする次第です。